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挿絵|『詩とファンタジー』(かまくら春秋社)
挿絵|『詩とファンタジー』(かまくら春秋社)

挿絵|『詩とファンタジー』(かまくら春秋社)

『詩とファンタジー44号』(かまくら春秋社)、ライナー・マリア・リルケ著の詩『メリーゴーラウンド リュクサンブール公園』の挿絵を担当いたしました。
この詩を読んだ時『虚無』という言葉が頭に浮かびました。
賑やかな遊具、無邪気に笑う子供たちとは裏腹に終わりのない空虚な日々。
メリーゴーランド という夢の乗り物と対比されてとても哀しく感じました。
そのなんとも言えない虚しさを青のトーンで幻想的に描いています。
Clients

かまくら春秋社

Author

ライナー・マリア・リルケ

Category: